Sci/ART パーソナルカラー

パーソナルカラーとは

パーソナルカラー診断


パーソナルカラーとは、外見の特徴に調和する(似合う)色のことです。

外見の特徴というのは、肌の色だけではありません。
以下のような項目もとても大切です。

診断の方法

パーソナルカラー診断では、「ドレープ」と呼ばれる色のついた布を、顔の下や髪に当てます。
実際に顔の色や髪が変化するわけではありませんが、錯覚で顔の色や艶、張り感や色むらが変化して見えます。
この錯覚を確認し、似合うか否かを診断します。

これと同じ現象を利用した身近な例を挙げます。
例えば、みかんやオクラは、同色のネットに入って売られていることが多いですよね。
これも、「同じ属性を持つもの同士は調和する」という色彩理論を利用しています。
みかんやオクラも、似た色のネットに入っていることで、色むらやアラが目立ちにくくなり、美味しそうに見えますよね。

パーソナルカラーも同じように考えていただくと分かり易いかと思います。
調和していることで得られるメリットは様々あり、その効果は人によって違います。

似合う色で得られるメリット

似合わない色で出るデメリット

上記はほんの一部です。
外見にどのような特徴があるかで、得られるメリット、デメリットが変わります。

当サロンの診断の特徴

当サロンのパーソナルカラー診断の特徴は「色の属性に着目する」ところです。

「イエベ、ブルべ」という言葉は一度は耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、色の特徴は色み(色相)だけではありません。(下図参照)

色の三属性について

色の三属性とは、色相、明度、彩度の3つを指します。

当サロンのサイアートパーソナルカラー診断では、まず「明るい色と暗い色だったら、どちらがお似合いか」など、属性で比較していきます。
そして、どの属性を優先すべきか診断して、結果を出していきます。

誰がどう見ても「これが似合う!」と、わかりやすい方もおられますが、似合う色の幅が広く、「これも、これも、これもどれも良い!」と言う方もおられます。
タイプ名よりも似合う色の特徴をお伝えして、幅を広げていくことを大事にしています。

外見の三要素

パーソナルカラー診断では「肌」だけを見るわけではありません。
人の見た目の印象を左右する要素は

と言われています。
当サロンでも、肌と同じくらい、髪や瞳もしっかり分析していきます。

特に「髪は女の命」とも言われるくらい重要な要素です。
肌は綺麗に見えても、髪が重く見えたりパサついて見えると少し残念ですよね。
肌に似合う色があるように、髪にも似合う色はあります。(下記参照)

高彩度での髪の見え方
艶が出て見える
パサついて見える

当サロンの分類

当サロンでは、サイアートパーソナルカラーシステムを取り入れています。
下図をご覧ください。


このような、4シーズン(春夏秋冬)をさらに細分化した12分類になります。
診断手法的には4シーズンは決めず、色の属性で見ていきます。

似合う範囲は人それぞれです。
タイプにはとらわれずに幅広く、診断後に活かせるようにお伝えすることを心がけております。

不明点がありましたら、遠慮なくお尋ねくださいね。

最後に

パーソナルカラーイメージ写真


当サロンの考えるパーソナルカラーについて、ご理解いただけたでしょうか?

当サロンの診断は初めての診断にもおすすめです。
また、これまでパーソナルカラー診断を受けたものの活かし方が分からない方や、
診断結果に納得ができていなかった方にも、ご好評いただいております。

ご興味がありましたらLINEまたは問い合わせフォームよりご連絡いただければと思います。
最後までお読み頂いてありがとうございます。