パーソナルカラー診断の必要性をプロが解説!

公開日 2023年5月24日 / 更新日 2023年9月21日

パーソナルカラー診断の必要性について、「本当に必要なの?」「知っていると縛られて楽しくなくなりそう」など、疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?「イエベ?ブルベ?」などと聞かれて、モヤっとしたことがある方もいらっしゃいますよね。
実は、「パーソナルカラー診断は、全ての人が受けた方が良い!!」というものではありません
なぜなら、「客観的に似合うこと」よりも、「本人の好きなもの」を優先すべきだからです。
ここでは、パーソナルカラー診断の必要性について解説します。また、どんな人がパーソナルカラー診断を受けるべきか言及していきます。
この記事を読み終えていただければ、パーソナルカラー診断の必要性について理解ができ、必要のない人はモヤモヤすることがなくなります

パーソナルカラーは全ての人に必要?

疑問

結論から申しますと、「不必要な人もいる」というのが事実だと思います。
反対に、パーソナルカラー診断を受けたことによって、自分の良さに気づけたり、楽になるような方もいらっしゃいます

必要のない人はどんな人?

ここでは、パーソナルカラーを知る必要性の低い人の特徴を挙げます。
これが全てではありませんし、パーソナルカラーアナリスト個人の見解です。

興味がない人

そもそも、パーソナルカラー診断に興味がない人もおられると思います。
当然ですが、興味がない人はパーソナルカラー診断を受ける必要がありません

おしゃれになりたい人(またはおしゃれな人)

パーソナルカラーとおしゃれは無関係ではありません。
しかし、基本的にパーソナルカラー診断は、似合う色や素材、デザインを知るものです。
おしゃれになる方法を知りたい場合は、ファッション、ヘアメイクの専門家にアドバイスを求めることが近道かと思います。
(パーソナルスタイリストさんがその道の専門家かと思います。)

また、元々センスを磨かれており、おしゃれな方もいらっしゃいます。
そのような方は、無意識に似合う、似合わないの感覚をお持ちだったりします。
その場合は、ご自身の感覚の確認を目的に、診断を受けるのは楽しいかもしれません。
しかし、診断を受ける必要性が高いとは言えません。

ご自身の似合う傾向を知りたい方は、パーソナルカラーを活用すると良いかと思います。
(おしゃれはその先の話かなと思います。)

たくさんの選択肢から選ぶのが好きな人

パーソナルカラー診断では、似合う色が分かるのと同時に、避けたい色の傾向も分かります
苦手が分かると、選択肢から外してしまいたくなるものですよね。
選択肢が減ってしまうのが嫌だという方は、パーソナルカラー診断を受けない方が良いかもしれません。

しかし、実は、パーソナルカラーを知ると、似合いにくい色の使い方も分かるんです。(顔から離せば良いとも限りません。)
「何も考えずに好きなものを着たい!」という方は、診断の必要性は低いです。
しかし、「苦手な色も工夫して着たいな」と思われる方は、診断を受けられるのもおすすめです♪

困っていない人

現状、メイクやファッションに困っていない人も、パーソナルカラーを知る必要はありません
困り事が出てきた時に、検討すると良いのかなと思います。

必要な人はどんな人?

ファッション

では、どんな人にパーソナルカラー診断が必要なのでしょうか?
人によって考え方が違うかもしれませんが、「自分の見た目の特徴を客観的に知りたい人」におすすめしたいなと思います。

  • 似合う色がわからず困っている
  • 産後、様々な制限のある中でファッションに困っている
  • 流行よりも不変的に似合うものが知りたい
  • 買い物の選択肢を絞り込みたい
  • 客観的に良い印象を与えたい

パーソナルカラーは、縛られるのも、生かすのも本人次第だと思っております。
縛られてしまう方向に進んでいかないように、ぜひ、パーソナルカラー診断を受ける際は、
「なぜパーソナルカラーを知りたいのか?」
「どんな悩みを解決したいのか?」を明確にしていただきたいなと思います。
そして、ぜひそれをアナリストにお伝えください!
それ次第でアドバイスが大きく変わってくると思います!

パーソナルカラーで心地よい毎日を

パーソナルカラー診断は、万人に勧めたいものではありません。
でも必要な人にはとても有用なものです。

好きな気持ちやライフスタイル。そして、似合うということ。
どれも大切にしてファッションに活かして頂けると良いなと思います。

まとめ

それでは、この記事の大切なことをまとめていきます。

  • 万人がパーソナルカラーを知る必要はない
  • パーソナルカラー診断ではおしゃれにはなれない
  • 似合うか否かの感覚を持っている人は診断の必要性は低い
  • 選択肢を減らしたくない人は診断の必要性は低い
  • 現状困っていない人は診断の必要性は低い
  • 自分の外見の特徴を客観的に知りたい人は診断がおすすめ

以上です。

この記事では、パーソナルカラー診断の必要性について書きました。
なので、少し堅苦しく感じたかもしれません。
単純に「ドレープ当ててもらってみたい」「楽しそう!」などの気持ちから診断を受けられる人も多いです。
パーソナルカラーを身近に感じていただければと思います。

当サロンは、秦野(渋沢)にある自宅サロンです。
駐車場もございますので、小田原や伊勢原などの近隣の方もご利用いただけます。
パーソナルカラー診断を受けたいなと思った方は、お気軽にLINEお問い合わせ)いただければと思います。

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