【パーソナルカラー診断】化粧品カウンターと専門店の違い
公開日 2024年11月19日 / 更新日 2024年11月19日近年、「パーソナルカラー」が注目され、化粧品カウンターでも安価に、気軽に診断が受けられるようになりました。
専門店より診断料は安く、買い物のついでにパーソナルカラーがわかるのは嬉しいですよね。
しかし、「ヘアメイクやファッション全体で似合う色を知りたい」と感じる方にとっては、カウンターでの診断は物足りない部分があるかもしれません。
この記事では、パーソナルカラー専門サロンとコスメカウンターの診断の違いについて解説します。
読み終えれば、あなたに合った診断方法がわかり、無駄な出費を避けられるはずです。
目次
化粧品カウンターでの診断の特徴
まずは、化粧品カウンターでの診断の特徴を3つ挙げます。
お肌に合ったコスメ探しに特化している
カウンターでの診断は基本的に「ファンデーションの色味」「チークやリップカラー」など、肌に合うメイクカラーを知るためのものです。美容部員がパーソナルカラー診断を行い、肌色に合わせた商品の提案をしてくれます。
手軽に診断を受けられる
化粧品カウンターでの診断は、ショッピングのついでに気軽に試せる点がメリットです。
また、商品をタッチアップしてもらえるので、気に入ったアイテムはすぐに購入できるのも魅力です。
化粧品に特化している
化粧品に特化しているため、髪色やファッションについての相談は難しいかもしれません。
また、通常その化粧品メーカーの商品しか紹介してもらえない点も、デメリットの一つです。
専門サロンでのパーソナルカラー診断の魅力
次に、パーソナルカラー診断を専門とするサロンでの診断の特徴を挙げます。
外見全体を見る
パーソナルカラーは、通常、お肌だけでなく、目元や髪まで考慮して診断を行います。
また、印象を左右するポイントは人それぞれ異なります。
サロンでは首から上の特徴を細かく分析し、調和が取れる色を探します。
ファッションや小物選びにも役立つ
専門サロンでの診断はメイクに留まらず、
- ファッションやアクセサリー
- ヘアカラー
- 苦手な色の取り入れ方
など、幅広いシーンで活用できるようにご提案しています。
個人サロンが多い
多くのパーソナルカラーサロンは、一人サロンであり、自宅やレンタルスペースを使っている場合もあります。
そのため「安心して診断を受けられるか」について事前にリサーチするのがおすすめです。
パーソナルカラーのプロである
専門サロンの診断士はパーソナルカラーのプロです。
ただし、資格やレベルは様々なので、求める診断に合うかどうか、事前リサーチが大事です。
また、基本の4シーズンを細分化した診断も増えていますので、希望に合わせたサロン選びが可能です。
まとめ比較
では、化粧品カウンターと専門サロン、それぞれに合う方を簡単にまとめてみました。
化粧品カウンターが合う人
- 手軽に似合うコスメカラーを知りたい
- メイクアップに特化した診断が目的
- ショッピングの合間にサクッと診断を試してみたい
パーソナルカラーの専門サロンが合う人
- 全体のバランスを考慮した診断を受けたい
- ヘアカラーやファッションについても知りたい
- 似合わない色の着方も知りたい
自身の経験談
以前、化粧品カウンターでリップを選んでいた際の話です。
BAさんから「色白なのでブルベだと思います。ピンク系が似合いますよ」とアドバイスを受けました。
ご提案されたのは、結構白みの強いピンクでした。
実際、そのピンクも似合わないわけではなかったのですが、色白とブルベは関係がありません💦
そして、BAさんは「肌を美しく見せること」に重点を置いたアドバイスをしてくれました。
でも、パーソナルカラー診断は、髪やファッションとの相性も考慮されます。好みも無視しません。
メイクカラーだけでなく、ファッションやヘアカラーまで活用できる色がわかるのが専門家の大きな違いです。
最後に
当サロンは、秦野市渋沢にある自宅サロンで12分割のパーソナルカラー診断を行っています。
駐車場も完備しており、小田原をはじめとした近隣からも多くのお客様にお越しいただいております。
もし、ファッションやヘアカラー選び、アクセサリーに至るまで「トータルで似合う色を知りたい」とお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
LINEからご希望の日程をお送りいただければ、詳細をご案内いたします。
あなたの魅力を引き出す色を見つけましょう♩