イエベ秋やブルベ冬が明るい色を着る時に気をつけること 2選
公開日 2024年4月5日 / 更新日 2024年4月5日パーソナルカラー診断で「暗い色が似合う」と言われると、暗い色を着ないといけないと思ってしまいますよね。
でも、「暖かい季節は明るい色が着たい!」と思いませんか?
実は、パーソナルカラーがブルベ冬やイエベ秋の方でも、明るい色を着こなす方法はあるんです。
なぜなら、パーソナルカラー診断は、肌、瞳や髪の色、質感によって決まるからです。
暗い色が似合う理由、明るい色が似合わない理由を理解すれば、着れる服は大幅に増えます。
この記事では、暗い色が似合うイエベ秋、ブルベ冬の方が、暗い色を着こなすためのポイントを解説します。
この記事を読み終えていただければ暗い色に囚われないでファッションを楽しむことができます。
目次
暗い色が似合うパーソナルカラーのシーズン
暗い色が似合うシーズンは「ブルベ冬(ウインター)」、「イエベ秋(オータム)」の2シーズンです。
ただし、ブルベ冬でも、暗い色が似合わない人もいますし、イエベ秋でも、暗い色が似合わない人もいます。
セカンドシーズンまで分かっていて、1st冬、2nd秋、または1st秋、2nd冬の方は、暗い色が似合います。
細分化されたものですと、「ディープ」「ダーク」などが暗い色が似合うことを意味しています。
秋だから暗い色が似合う、冬だから明るい色が似合うということはありません。
人により異なるので、わからない方はプロの診断を受けるか、診断済みの場合はアナリストに聞いてみてくださいね。
暗い色が似合う人の特徴
暗い色が似合う人は、
- 肌に厚みがある
- 肌の明度が低め
- 瞳(虹彩)の色が暗い
- 髪が多い
- 髪がマット(艶が少ない)
一般的にこのような特徴があります。
全てが当てはまらなくても、印象に大きく影響するパーツがあれば、暗い色が似合う判定となります。
暗い色が似合う人の明るい色の見え方
暗い色が似合う人は、明るい色が似合いません。
※明るい色と暗い色でコントラストをつける配色がお似合いになる場合はあります。
明るい色を着た時に出るデメリットとしては、
- 顔が大きく見える
- お顔や髪が重く見える
- 色と顔のバランスが合わない
などがあります。
重めの質感をお持ちの方は、重さを感じる色が似合うということです✨
暗い色が似合う人の暗い色の似合い方
暗い色が似合う方は、暗い色を着ると存在感がグッと増します。
そして、お顔の輪郭が引き締まり、小顔効果がある場合もあります。
とにかく、深みのある色に釣り合う素材感をお持ちの方が多いです。
暗い色が似合う方が明るい色を着る際に意識すること
暗い色が似合う方が明るい色を着る際、意識すべきことは主に2つあります。
似合う素材
まずは、似合う素材に関しては、マットか艶か、素材を把握しておく必要があります。
(必ずしも、ウインターだから艶、オータムだからマットではありません。)
艶でどう見えるか、マットでどう見えるか把握しておくことが大切です。
色が得意ではない場合、似合う素材であることは大事なポイントになります。
似合う配色
配色パターンはたくさんありますが、ワントーン、またはコントラスト配色があります。
ワントーンで暗い色ですと、安定感や穏やかさ、また、重たさが表現できます。
例えば、こんなイメージです。(PR)
また、コントラスト配色ですとインパクトが出て、華やかさが演出できます。
例えば、こんなイメージです。
得意な配色を知っておくと、得意な暗さを外しても似合わせやすいです。
色の特徴は明るさだけではありません。
似合う彩度、色相(イエベorブルベ)を押さえることも似合わせにおいては大事です。
そこを抑えつつ、似合う配色にまとめると、暗さは守られていなくても素敵に見えます。
【重要】自分に明るさを足す
見た目の似合わせ理論でいくと、身につけるものを似合うものにすると考えやすいです。
ですが、着たいファッションが似合うように、お顔や髪型をコントロールするという方法もあります。
瞳が暗い場合
瞳が暗い方は、明るめのカラーコンタクトを使用すると、明るい色が似合いやすくなります。
ただ、明るい瞳をお持ちの方が同じカラーコンタクトを使用しても同じように発色はしません。
明るい色のカラコンを入れたからといって、明るい色が似合う方と同じように似合うとは限りません。
「少し明るめに寄った」くらいで考えていただくと良いかと思います。
肌が暗い場合
お肌に関しては、単純に明るくしたから明るい色が似合うようになるとは限りません。
ですが、肌や唇のトーンを上げること、ハイライトなどで光の反射を増やすことは効果的です。
髪が重い場合
髪が大きな要因となって、暗い色が似合う判定になる場合もあります。
そのような方が明るい色を似合わせる場合、髪に軽さを出すのが一番です。
ヘアカラーも一つですが、髪の量に依存する場合もあります。
美容師さんにも「髪を軽く見せたい」とお話しするのが近道かもしれません。
ダークカラーが似合う秋冬さんにおすすめのアイテム
ここからは、暗めの色がお似合いの方におすすめな明るい色のアイテムをご紹介します。(PR)
トップス
暗い色が似合うリッチな素材をお持ちの方は、しっかりしたリッチな素材感が似合います。
色は外しても、素材感はぜひ守ってください。
特に顔の周りはあまりプチプラすぎるものより、しっかりしたブランドの方が良い場合が多いです。
プチプラならUNIQLOも良いかと思います✨
そして、苦手カラーもジレなどで締めるのもとてもおすすめです✨
ボトムス
トップスにどのような色を持ってくるかによっておすすめできるものも変わってきます。
ただ、一つ言えることは、あまり安いのもですと、安っぽさが出てしまいます。
(似合う暗めの色であれば安っぽく見えにくいです。)
レースを選ぶ際は、厚みのあるレースを選んでください。
薄いすぐ破れそうなレースは、安っぽくチープに見えてしまいやすいのが、暗い色の似合う方です。
デニムも、同じように、薄く安っぽいのもを避けていただく方が、お似合いになりやすいです。
小物
ファッション小物も、基本的にしっかりとしたリッチなものがお似合いです。
カゴバッグを選ぶ際は、重厚感があるものを選んでくださいね。
アクセサリーも少し重厚感のあるデザインで、色は明るめのものを選ぶと春夏らしくなります✨
まとめ
それでは、この記事の大事なことをまとめていきます。
- 暗い色が似合うのはパーソナルカラー秋または冬
- 似合う暗い色を着ると存在感が増す
- 明るい色を着ると印象がぼんやりする
- 似合わせるためには素材感が大事
- 配色も大事
- 瞳が暗い場合、明るいカラーコンタクトをつける
- 肌が暗い場合、メイクで明るさを足す
- 髪が重い場合、軽さを出すスタイルにする
以上です。
最後に
最後に筆者の紹介をさせてください。
私は、秦野市でパーソナルカラー診断専門のプライベートサロンをしております。
(小田原からお越しになるお客様も多いです。)
パーソナルカラーに関するLINE相談のサービスもございますのでお悩みがあればご検討ください。
診断をご検討中の方はLINEからお問い合わせください。