パーソナルカラーは本当に一生もの?真実をプロが徹底解説!
公開日 2023年9月8日 / 更新日 2023年9月8日パーソナルカラーは一生変わらないと思われている方も多いのではないでしょうか。
実は、「パーソナルカラーが一生変わらない」とは言い切れないんです。
なぜなら、パーソナルカラーは肌、瞳や髪の色、質感によって決まり、それらは出産や老化によって変化するものだからです。
この記事では、パーソナルカラーが一生変わらないとは言い切れない理由を解説しています。
この記事を読み終えていただければ、パーソナルカラーに関する知識が増え、数年前に受けた診断結果がしっくりこない理由が分かります。
パーソナルカラーとは?
パーソナルカラーとは、肌や髪、瞳に調和する色のことです。
調和しているか否かは、「色やデザイン、質感」で決まります。
例えば、髪が艶々で、肌も艶々、瞳はキラキラだったら、艶を感じるクリアな色が似合うのです。
似合う色は変化する?
万人に当てはまるわけではありませんが、変化する人がいても何も不思議ではありません。
なぜなら、人の見た目は変化していくものだからです。
例えば、変化する理由には、下記のようなものがあります。
- 老化による変化
- 妊娠、出産による変化
- ヘアカラーの変化
老化による変化
生きていれば、誰もが老化していきます。
糖化や酸化、紫外線によるダメージなど、見た目の変化が起こる原因はたくさんあります。
食生活や、日々のケアによっても変化の仕方は変わってきますが、特別な処置をしない限り、変化は避けられません。
具体的に挙げると、シミやシワが増えたり、肌の艶は減っていきます。
髪の量も減り、白髪も増え、パサつきやすくなります。
瞳の色もメラニン色素の減少や、紫外線のダメージで変色してきます。
医療の力を借りたとしても、若い頃と同じ状態を保つのは、難しいです。
出産による変化
女性の一大イベントとして、妊娠、出産を経験する方もいらっしゃいますよね。
妊娠中はシミができやすく、産後はホルモンの変化で肝斑が発生する方もおられます。
そして、産後は抜け毛が多かったり、毛穴の変形により髪に癖が出てしまう方もいますよね。
授乳中は水分不足にもなりがちで、乾燥もしますよね。
妊娠前と違う悩みが増える方は、きっと多いことと思います。
ヘアカラーの変化
これは上の2つとは少し性質が違いますが、ヘアカラー次第で似合う色が変化する場合もあります。
肌にどんな特徴があるか、どんな髪色をしているかなどで変わってくるので、一概に言えません。でも、髪色次第で似合う色が変わる方は、確かにいらっしゃいます。
見た目は変化する
このように、人は日々変化していきます。
そして、パーソナルカラーは肌や髪、目元などの見た目に調和する色のことを言います。ですので、見た目に変化があると、パーソナルカラーが変わっても不思議ではないのです。
似合う色が変わらない人もいる
もちろん、元々持っている特徴によっては、見た目が変化してもパーソナルカラーが変わらない場合もあります。
結論
「パーソナルカラーは一生ものか」というと、そんなことはないです。
外見の変化に伴って、似合う色も変わる可能性もあります。
数年前に受けたパーソナルカラーの診断結果がしっくり来なくなった方もいらっしゃいますよね。
そのような方には、似合う色が変わっていることも視野に入れて、再診断を受けることもおすすめです。
まとめ
それでは、この記事の大切なことをまとめていきます。
- パーソナルカラーは一生ものではない人もいる
- 外見の変化に伴って似合う色が変化することもある
- パーソナルカラーに違和感がある場合は再診断も検討すると良い
最後に最後に筆者の紹介をさせてください。
私は、神奈川県秦野市でパーソナルカラー診断(サイアート12分類)をしております。自宅サロンですので、お子様と同伴でもお楽しみいただけます。
最寄り駅は小田急渋沢駅で、駐車場もございますので、小田原や伊勢原からもアクセスしやすいです。
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