自己紹介〜パーソナルカラー診断をする理由〜

公開日 2023年2月7日 / 更新日 2023年11月20日
パーソナルカラー診断風景

ご覧いただきありがとうございます。

今回は前職は医薬品メーカーの技術職、
退職後はただの主婦だった私がパーソナルカラー診断を
始めた理由についてお伝えしたいと思います。

パーソナルカラーとの出会い

私のパーソナルカラーとの出会いは、約8年前、結婚式の準備中の頃でした。

ヘアメイクの打ち合わせの時に、
「下瞼にアイシャドウを塗るとケバく見えるから塗りたくないです」
と、ヘアメイクの担当の方に当時の思いを伝えました。

するとヘアメイクさんが
「パーソナルカラーに合わせて色を選べば大丈夫ですよ!
葵さんはスプリングタイプなので、スプリングの色を使いますね!」
と仰いました。
その時、パーソナルカラーというワードを初めて聞いた私は、
「そ、そうなのですか!?!?」
と、半信半疑でしたが、プロのメイクさんなので大丈夫と思い、お任せしました。

そして結婚式当日、とても綺麗にメイクして頂いたので、
「パーソナルカラーって、すごい!!!」と感激しました。
(すごいのはヘアメイクさんで、パーソナルカラーは間違ってました)

誤診の弊害

でも結婚式で感動した後、、、
「パーソナルカラー別コスメ」などで調べて出てくるコスメを買って使用してみると、全然似合わないのが分かるんです。

「結婚式の時はスプリングのコスメで似合っていたのに、なんでこのコスメは似合わないんだろう、、、」
と疑問に思いながらも、適当にコスメを選び、適当にメイクをする日々を長く過ごしました。
段々、パーソナルカラーのことも忘れていきました。

パーソナルカラーを忘れた頃

その後、出産とほぼ同時に引っ越し、慣れない土地での初めての子育ては大変で、自分のことにはあまり手が回っていませんでした。

長女が0〜1歳の時は
・夜中に何回も起きる長女を何回も寝かしつけるため常に疲れている
・後追いするからメイクは短時間で適当
・ヘアセットは寝癖を誤魔化すための作業
・買い物中も子供を待たせるためテスター試しにくい
何を選んだら良いか分からず買い物に時間がかかり諦める
・子供の預け先は多忙で不在のことが多い夫のみなので、子供とずっと一緒

といった状態でした。。。

子育てが優先順位の「ダントツ1位」(その他は圏外)で、まとまった睡眠が取れず疲れていて余裕がなく、自分を大切にできていなかったように思います。

今ならファミリーサポートとか、一時保育使うとか、夫以外にも色々預けるところはあるよ!と思うのですが、
予約や登録は、常にお疲れ状態の当時の私にはハードルが高すぎて出来ませんでした。

そんな一人で抱え込んだ大変な時期は過ぎていき、長女が2歳半になった頃、転機がありました。

セカンドオピニオン

ある時、オンラインで完結する顔タイプ診断を受けました。
その際に、診断に必要な顔の写真に加え、パーソナルカラーがスプリングであることをアドバイザーにお伝えすると、顔タイプの診断結果と一緒に、
「パーソナルカラーはサマーだと思う」と言って頂きました。

その時「私スプリングじゃないの?」と軽い衝撃を受け、すぐにサマー向けのラベンダーのチークを買ってみたら、似合っているのが分かり、感動しました。
当時何も知識のない私でも、コスメひとつでスプリングではないことが分かりました。

この出来事があり、プロの診断を受けてみたい気持ちも芽生えてきました。
でも、当時は次女を妊娠したばかりだったり、新型コロナウイルスが流行し始めた頃だったので、受けに行くことができずにいました。

でも、パーソナルカラーの威力がわかる経験をしたことで
「何を選んだら良いか分からない方の役に立つ診断である」
ということは間違いないと確信を持っていました。

また、誤診、迷子が多い診断であることも分かり、
「診断を受けるよりも自分で学んだ方が良いかもしれない。」
と考えるようになりました。

転機

次女を出産した後、子育てについても学んでいくことで自分の時間を十分に持つことができるようになりました。
いろいろ調べるうちに、パーソナルカラー診断をしてみたい気持ちが強くなり、家族の協力を得てサイアートの日本本部で学ぶことができました。

パーソナルカラーを知るメリットはたくさんあります。
その中でも、自分の外見の特徴を理解することで、
「ここは守りたい」
という「判断基準」を得ることができる点が大きいなと感じています。

でも、パーソナルカラーを知ったからといって
「似合うものを選ばないといけない」ということはありません。
「〇〇タイプの色から選ぶ」というのは勿体無いです。
(なので当サロンでは色見本をお渡ししておりません。)

パーソナルカラーは知っていると役立ちます。
でも縛られるものではありません。

私自身、絶対似合わないもの以外を選べば良いと思っていて、普段から「似合う」で固めることは意識していません。

でも、身だしなみを整える時間があまり取れなくても、
「今日の私、嫌だ。。。」
「私の見た目って、ダメなのかな?」
などと思わなくて済んでいるのは、似合う範囲(ベスト〜ベター)を把握できていているからかなと思います。

最後に

愛の溢れる、ご家族の幸せのために一生懸命な女性が、
「自分に目を向ける、自分を大切にする。」
そのきっかけになれたらとても嬉しく思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。
子育て中、制限が多く限られた時間の中でも、
自分を楽しんでいきたいと思われた方がいらっしゃいましたら
ぜひ公式LINEからご連絡をくださればと思います。

メニューはこちらをご覧ください。
お会いできるのを楽しみにしております。

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